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SPACE IS THE PLACE!(アンチシーンのカヴァー・バージョンの方)

風邪を引いた。そして熱を出して寝込んだ。GWだというのに…。というわけで、部屋で「BEDROOM TO UNIVERSE」とばかりに読んでいたのが、『宇宙からの歌、宇宙への音』(リットー・ミュージック)という本だった。タイトル通り、宇宙をテーマにセレクトされたディスクレビュー本なのだが、狙いはいいと思う。実際、チベット密教僧へのインタビューやいくつかの文章については、自分が知らなかったこともあって面白かったのだが、全体的に読んでみると、どこかイマイチなのである。
要するにボリスのアツオがインタビューでやんわり語ってるように、解釈が画一的なことが問題なんだと思う。「わかりにくいから」と作品をジャンル別に分ける作りからしてそうだし、レビューも単なるデータのツギハギだったり、裸のラリーズを持ち出して、レコード会社やサーストン・ムーアをクサしたりする奴もいて萎える。といっても、それに当てはまるライターは約一名だけだから、コトを荒立てることもないとは思うんだけど、批判するなら批判するで自分の意見でモノ書きなさいよ。ラリーズの威力というかカリスマ性みたいのに頼ってんじゃねえよ。自分への戒めも込めて言うけど、本当に姑息でつまんないです。
uchu
それはさておき、大山倍達が「地球大に生きることを考えた」と言ったのを何かで読んだことがある。推測に過ぎないけど、大山にとっての地球とは姿勢も思想も単位も、ありとあらゆるものを引っ括めた概念を指しており、そこからさらにハミ出すという信念を述べたのだと思われる。本書の場合、「宇宙」という自分たちとのいる次元とは別のテーマにしながら、(特に編集側が)一歩踏み込め切れていない。結局、どこか半端な印象を受けるのだ。もちろん商業ベースからも離れちゃ、そもそも企画書だって通らないだろうし、出版されるためにいろいろ妥協しなきゃいけなかったのだとは思う。でも「テーマに一歩踏み込む」ということは基本で、そこの枠からハミ出してしまうことだから、もっとデタラメにやってもいいんではないだろうか。

SUNN O)))の「O)))」とは? ドレクシアの死後に発表されたアルバムの中に、サン・ラにオマージュを捧げた曲があるのは? 近年のクール・キースのトラックに電子音が混ざり始めた理由。ハンナ・バーバラを始めとした昔のカートゥーンの劇伴。リー・ペリー、マジカル・パワー・マコ、あおきあい、ジョンズン・クルー、ザ・シーズ、将軍KYワカマツとかにも言及すべき…なんて言い出したらキリがないし、しょせん思いつきで無責任な戯言だけど。
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RECORDer編集長。
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